一宮太鼓保存会の構成とあゆみ

大人の部

高校生以上を中心に構成される大人の部です。(年齢上限なし)
一宮市にちなんだ曲や濃尾平野にちなんだ曲である『一宮太鼓毛織打ち』『まつり太鼓』『伊吹おろし』『木曽川清流打ち』『織姫太鼓』とオリジナル曲を演奏します。

ジュニア(子供の部)

小学生以上中学3年生までで構成されています。
『風の子』『春一』『星まつり』『雷鳴』とオリジナルの曲を演奏します。その他には御諏訪太鼓『勇駒』志多ら『楽』等の楽曲を演奏します。
高校生(16才の歳)になると大人の部に編入されます。

代表:寺戸

小学生の頃、父とその仲間に 勧められて入会。初代から引継いだ知識と経験を基に活動。2018年に正式に会長に就任し代表となる。長年の経験 を活かし、和太鼓の楽しさや良さを伝えています。

一宮太鼓のあゆみ

1974年(昭和49年)繊維の町として栄えていた一宮市に、若者たちの新たなる伝統芸能として和太鼓の団体を立ち上げる。作曲家の野村一衛先生が作曲された曲を演奏し、市に認められ当会の基盤となる『一宮太鼓』ができる。
同年、故 佐藤勘一が会長となり保存会とし『一宮太鼓保存会』が設立される。同時に設立当初の会員達が一宮市にちなんだ数々の曲を作曲、更には『御諏訪太鼓保存会』とも親交を深め『一宮太鼓保存会』が確立される。

その後、一宮市観光協会会員と成り一宮市の良さを和太鼓の演奏を通して発信しており、現在も市内外でPR活動をしながら、保存継承に努めています。

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