一宮太鼓のあゆみ
1974年(昭和49年)繊維の町として栄えていた一宮市に、若者たちの新たなる伝統芸能として和太鼓の団体を立ち上げる。作曲家の野村一衛先生が作曲された曲を演奏し、市に認められ当会の基盤となる『一宮太鼓』ができる。
同年、故 佐藤勘一が会長となり保存会とし『一宮太鼓保存会』が設立される。同時に設立当初の会員達が一宮市にちなんだ数々の曲を作曲、更には『御諏訪太鼓保存会』とも親交を深め『一宮太鼓保存会』が確立される。
その後、一宮市観光協会会員と成り一宮市の良さを和太鼓の演奏を通して発信しており、現在も市内外でPR活動をしながら、保存継承に努めています。